小骨通信 2002/11
 Subject: 小骨通信 戦争をとめたい!
    Date: Sat, 02 Nov 2002 00:17:50 +0900

大変ごぶさたしてしまいました。

どうやら世界はヘンな方向へ行こうとしているみたい。
とても指導者には任せてられないと、世界中のあちこちで、市民が立ち
上がっています。金沢でもぜひ!みんなが幸せに生きられる世界に!

###転送大歓迎################


 わたし・たちにできること・・・

 歌いながら、花を持って、平和を願って、ピースサインで歩こう!!

 
 << ピースウォーク >>  〜 Step 2 〜   
  この戦争は止められる  私たちに「ピース」を返して!


 10月11日、アメリカ上院・下院議員は、”イラク攻撃を容認
する” 決議案を採択しました。今回は反対が両院を通じてたった
一人だったアフガニスタン攻撃決議とは違い、両議会議員の1/3
が反対票を投じました。また、10月26日には、全世界で同時に
イラク攻撃STOPのためのアクションが起こりました。アメリカ
でもベトナム戦争以来という反戦集会が開かれて数十万人の人々が
集まり、世論調査ではこの2ヶ月で「攻撃に反対」が13ポイント、
伸びています。世界的にも反戦ムードが高まりを見せています。

 そんな中、日本では、与党議員の81%が国連安保理決議などを
条件に米国のイラク攻撃・日本の対米支援を容認すると答えた事を
新聞各紙が報じました。湾岸戦争の時は、総費用の3割(130億
ドル)を日本が負担しています。私たちは「当事者ではない」「関係
ない」と、言い切れるのでしょうか?

  わかっていることがあります。 攻撃が始まれば、傷つくのは湾
岸戦争の劣化ウラン弾による深刻な健康被害や経済制裁で、十分に
苦しみ続けているイラクの一般市民と子どもたちです。


  「どうしてイラクを攻撃するの?」
  「何かほかの方法は、本当にないの?」 
  「日本も不況なのに、戦争のためのお金は支援するの?」
  「戦争って最大の環境破壊なんだよね」 
  「こどもたちの上に爆弾を落とすのはやめてほしい〜!」 

    あなたの心がちょっとでも    
   【なにか変じゃない?おかしいな】と感じているなら、  
    声を上げ、平和を願い、集いませんか?
    攻撃が始まっていない今だからこそ、
    踏み出す一歩に意味があります。
    一緒に歩きましょう!


 ☆1回目のピースウォークは昨年10月6日に行われ、120人
  の市民が個人の想いで集まり、香林坊⇔片町を歌いながら歩き
  ました。
 ☆今回はさらに、”もしあなたがイラク攻撃に賛成しないならピ
  ースサインを見せてほしい”と呼びかけ沿道の人たちが自分の
  意思表示をするチャンスを創ります。
 ☆黄色のリボンは「平和を支持する・平和を願う」事への意思表
  示。イエローリボンをお持ちの方はぜひ身につけてお越し下さ
  い。お持ちでない方のために当日も準備します。何か黄色いも
  のを身につけての参加も歓迎します。



  11月9日(土) 午後4時  中央公園(香林坊) 集合

     午後3時 準備開始
     午後4時 呼びかけ人あいさつ、 ウォーク開始
       中央公園〜香林坊〜片町〜竪町〜中央公園     
     午後5時 中央公園にて 感想           
              (灯をともしながら)       
                              
           
 ◎プラカード、ろうそく、ペンライト、シャボン玉、ギターなど
  平和を願うあなたの気持ちを表すものをお持ちください。
  ご家族でどうぞ!あたたかい服装でお越しください。


 ●お願い●
 今回のピースウォークは、平和を願う人々が個人として集い、同
じ想いを持ってみんなで行動する(歩く)ことによる意思表示とお考
え下さい。 そのためにはまずわたし・たち自身が平和であること、
「反対・対立」を超えて、「対話・共存・相互理解・思いやり」の
実現を目指すピースウォークの趣旨をご理解戴いた上でご参加下さい。

 
  呼びかけ人
   小原美由紀    kohara3@sr.incl.ne.jp
     谷口知香子  momogucchi@syd.odn.ne.jp
   南手骨太       hone@spacelan.ne.jp
   帯刀裕之  番場 弥  上谷内理恵 
   笠木孝則  沢田(タ)   皆巳幸也
     水野スウ    中崎春江
  
▽▲ 当日お手伝いして下さる方、大募集しています(^^)。▲▽  
  連絡先 谷口 momogucchi@syd.odn.ne.jp         
    090−4685−2486

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 Subject: 小骨通信 家に眠っている服を探してもらえませんか
    Date: Sun, 03 Nov 2002 03:41:23 +0900

急に寒くなってきました。今年もアフガニスタンに衣料を送りたいと思
います。かの地も冬はずいぶん寒いそうです。着の身着のままで難民キャ
ンプにいるとのこと、寒い冬を越すにはそうとう厳しいということです
が、今年の支援衣料は去年の十分の一しかまだ集まってないそうです。
ぜひご家庭に眠っている服や毛布など送ってください。

ただ、宗教上の理由などで、送っても受け取れない衣料もあります。下
記のホームページに要領が載っていますので、それで確認してください。
知り合いの方にもどうぞお知らせしてください。

【今度の冬もアフガニスタンへ衣類を贈ろう!】
     越冬支援がはじまってます
第6弾:10月28日(月)〜11月8日(金)16時必着厳守
  ▽送付先はこちらで確認してください▽
   http://www.eeeweb.com/~backup/


なお、金沢近郊の方は、まとめて箱詰め発送作業をしますので、そちら
に持ってきていただいてもうれしいです。もし時間の都合合わなければ、
前もって骨太研に持ってきていただいてもいいです。留守にしているこ
ともあるので、電話を戴いてからのほうがありがたいです。よろしくど
うぞ。

>>>>>>>>>>>>>>>
アフガニスタンに衣料を贈ろう!
>>>>>>>>>>>>>>>

発送作業をします。
衣類・靴・郵送料をお持ちくださいね。


11月5日(火) 10:30から
   中崎春江さん宅   (上荒屋)
   TEL076-240-0975

11月6日(水) 夜7時から
  南手骨太自由研究室  (保古町バス停前)
  TEL076-240-3335


まだ間に合います(^^)
お友達にもお知らせください。
☆::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::☆
     小原 美由紀
  TEL/FAX 076-240-0413
    kohara3@sr.incl.ne.jp
☆:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::☆
>>>>>>>>>>>>>>>

 Subject: 小骨通信 衣類協力御礼
    Date: Wed, 06 Nov 2002 21:28:34 +0900

アフガンへの衣類協力ありがとうございました。結構集まりまして、明
日発送いたします。同時にカンパもありがとうございました。宅急便屋
さんにもかなり勉強していただきましたので、赤字も回避できたようで
す。梱包お手伝いの方、夕方の食事準備時の忙しい時間をありがとうで
す。晩御飯お預けだった子どもたちにも!みなさんありがとう!!

以下、講演会のお知らせです。興味あるかたぜひどうぞ。

<市民公開講演のお知らせ>
アフガニスタン難民の現実から 平和といのちを考える

皆さん、ご存知でしょうか。
 日本国は、虐殺から逃れて来日し難民申請したアフガニスタンの一般市民を逮捕
し、入国管理センターに収容している難民虐待国なのです。クルド人が2人、アフガ
ン人が3人、ビルマ人が1人、全部で6人の難民申請中の人が西日本入国管理セン
ターに収容されています。日本に行けば希望があると思って来たのに、その希望を奪
われ自殺された人もおられます。
 日本弁護士連合会の国際人権問題委員会幹事の土井香苗さんは、「あまりにもひど
い」という怒りから、彼らを守るアフガニスタン難民弁護団の一員として裁判をして
おられます。その土井香苗さんが金沢で語られます。
 「軍隊のない国」コスタリカを訪問された話や有事立法に反対する思いもお話しさ
れます。
 ご来場を、お待ちしています。

講師:土井 香苗さん
(全国難民弁護団連絡会議・弁護士)
1975年神奈川生まれ。東京大学法学部3年のとき司法試験に合格。2000年弁護士登
録。現在、アフガニスタン難民弁護団など、人権問題を中心に精力的に活動してい
る。
開催日:11月10日(日)
開催時間:14時〜16時
会 場:金沢都ホテル 7階飛翔の間
参加費:無料
主催:核戦争を防止する石川医師の会
電話   076—222—5373
Fax   076—231—5156

 Subject: 小骨通信 中野裕弓さん講演会ご案内〜〜
    Date: Fri, 15 Nov 2002 21:27:41 +0900

知る人ぞ知る、中野裕弓さんが来月七尾に来られます。って私もよく知っ
ているわけではないですが。元世界銀行の人事マネージャーだそうで、
「世界がもし100人の村だったら」を最初に日本語に翻訳してメールに
流した方です(私のところに流れ着いたのもそうでした)。経緯につい
ては以下のページに彼女の言葉が書いてあります。
http://www.jttk.zaq.ne.jp/miex/plus1.htm

それから日木ルナ君のお友達でもあります。前々から一度お会いしてみ
たい方だなあと思っていましたが、ついに実現します。今から超楽しみ
です。

それで、これが地方で彼女に会える最後のチャンスだそうです。ルナ君
から彼女の講演にあててのメッセージが以下で読めます。これ読んだら
ますますわくわくしてしまいます。興味ある方、一緒に行きませんか?
http://www2.odn.ne.jp/luna/Romi/R.index.html

テーマ 「降っても照っても大丈夫(こういう時代だからこそ、充実し
     た毎日を!)」
場所  七尾美術館 アートホール
     (七尾市小丸山台1-1 電話:0767-53-1500)
日時  2002年12月15日(日) 14:00-16:30 開場:13:30 
参加費 予約:2,000円 当日:2,500円
お申し込み/お問い合わせ
    上木玲子さん 電話/ファクス:0767-53-0303
           携帯電話:090-4320-8122 

中野裕弓さんのホームページはこちら
http://www.ne.jp/asahi/romi/world/



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